記事一覧
ついに来た!Open AI 大型アプデ 今度のGPT-4は3倍速いぞ
おはようございます。緊急で記事を書いています。横須賀市生成AI推進チームのM田です。
日本時間の今日未明に、Open AI社のイベントがあり、様々な新機軸が発表されました!
細かな内容はもっと詳しい人たちが沢山書くでしょうから、私はざっくり紹介&今回発表された「GPT-4-turbo」を試してみようと思います。
GPT-4-turboとは?「GPT-4-turbo」含め、今回の発表の詳細が、O
AIと共に火事に立ち向かう:消防署発!全自治体で使える!?職員向けのインパクトある教養資料
こんにちは。横須賀市中央消防署です。
今回は、消防署で行っている、ChatGPTを活用した 消防職員向けの教養資料作りの事例を紹介します!
消防での事例ですが、恐らく、消防職員だけでなく、法令に基づく業務を行っている全自治体職員の参考になると思います!
1.高まる消防への市民の期待災害大国として知られる日本。台風、大雨、そして地震。
多発する災害に対応する消防への市民の期待は高まるばかりです
月2000万文字!数字で見る横須賀市のChatGPT利用状況
こんにちは!横須賀市生成AI推進チームのM田です。
今回は我々がよく聞かれる、横須賀市のChatGPTの利用状況についてご紹介します!
定量的な利用状況まずは、横須賀市役所全体の利用状況として、文字数(≒トークン数)を集計してみました。
月ごとにバラツキがありますが、概ね毎月2000万トークン前後の利用量となっています。8月までは利用量が伸び続けていますが、7月と8月は職員向け研修を行ったこと
参加希望の自治体の方へ:「自治体AI活用マガジン」ご参画のお誘い
はじめに横須賀市では、令和5年4月20日からChatGPTの全庁的な活用実証を開始し、6月5日より本格実装を行いました。
実証を始めて以降、80を超える自治体からの問い合わせを頂いている状況で、生成AIに対する各自治体様の興味や関心の高さを改めて感じております。
そこで、自治体での生成AI等活用の知見や取り組み、実績を可視化していくサイト「自治体AI活用マガジン」をはじめました。
世の中で急速
生成AIは"コミュニケーション"を改善する、かも
こんにちは。横須賀市生成AI推進チームのM田です。生成AIの取り組みを進めていて、思うことがあります。
生成AI活用の本丸は「コミュニケーションの改善」じゃないか?と。
どういうことでしょうか?早速説明していきたいと思います。
自治体の出す文書は「全てを網羅」しがち自治体の作る文書は、基本的に「コミュニケーション」を目的としています。例えば水道料金のお知らせは、自治体から水道を利用する人へ、
ELYZAの新しい言語モデル(ELYZA-japanese-Llama-2-7b)を無料版Google Colabで試してみた
こんにちは。横須賀市デジタル・ガバメント推進室生成AI推進チームのM田です。私はどちらかというと技術に寄ったちょっとマニアックな記事を書いていきます。
今回は、東京大学松尾研究室発のAIスタートアップ「ELYZA」の「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」という大規模言語モデルを、Google Colaboratory(無料版)で試してみました!
1.ELYZA-japanese