はじめに

横須賀市では、令和5年4月20日からChatGPTの全庁的な活用実証を開始し、6月5日より本格実装を行いました。

実証を始めて以降、80を超える自治体からの問い合わせを頂いている状況で、生成ＡＩに対する各自治体様の興味や関心の高さを改めて感じております。
そこで、自治体での生成AI等活用の知見や取り組み、実績を可視化していくサイト「自治体AI活用マガジン」をはじめました。

世の中で急速に生成AI活用が進む中、自治体の垣根を超えて知見やアイデアを横展開し、自治体での生成AIの活用をより適切により的確に進めていく情報共有の場を作るべく、本企画を一緒に盛り上げていく自治体（仲間）を募集しています。ぜひ下記ご参照の上、本メディアへのご参画をご検討いただけますと幸いです。

自治体AI活用マガジンの概要

• 横須賀市とnote株式会社が連携し、「自治体AI活用マガジン」サイトを立ち上げ

• サイトの管理・運営は横須賀市（note社はアカウントやページの基盤を提供）

• 横須賀市に限らずさまざまな自治体の情報が集まる場所にしたいため、生成AIに関する取り組みや考えなどを発信したい自治体を募集

• 各自治体で執筆・公開したものをメディアに集約

＊まだ生成ＡＩを本格的に活用していない、検討中の自治体のご参加も歓迎
＊記事の更新頻度は各自治体のペースに合わせてでＯＫ！
＊難しいことなしです！ゆるく繋がり、ゆるく情報を発信していきたいと思います。

更新頻度や記事内容のイメージ

• 更新する記事の頻度にルールはありません。可能なタイミングで適宜公開ください。

  • 例：週に１回程度の更新は大歓迎。月に１回でも、２ヶ月に１回だとしてもまったく問題ありません

• 参加される自治体のかたに、本サイトに記事を追加・表示する権限を付与します。自らのタイミングで記事を公開いただけます。

• 記事は、「AI活用」に関することであれば広く配信可能です。随時見直していく可能性がありますが、現時点では以下のような内容をイメージしています。

  • ＜記事内容のテーマの例＞

    • 自治体AIコラム、事例

    • 生成AI導入に向けた検討状況

    • 生成AIを活用する目的、理由

    • 導入時に大変だったこと、乗り越える工夫

    • 内製するか、外注するか？

    • 企業とのコラボレーション

    • AIでやってみた（プロンプトの例、新たに作ったbotのことなど）

    • 各部署での取り組み事例

    • AIと相性のよかったプロジェクト、難しかったプロジェクト

    • 内部研修の様子

    • 職員の反応

    • AIを活用する組織マネジメントの工夫

    • 自治体はAIにどう向き合うべきか？庁内対談

    • etc…

お問い合わせ・参加のご連絡

ご不明点等ございましたら、以下のWebフォームからお問い合わせください。折り返しご連絡いたします。

また、参加を希望される自治体の方も、以下のWebフォームから必要事項（自団体のnote ID等）をお知らせください。ご案内＆流れの資料を送付いたします。