話題のSunoAIで自治体AI活用マガジンのテーマソングを作ってみた
こんにちは。みなさん、AIしてますか?
横須賀市生成AI推進チームのM田です。
今回は、生成AIを使って自治体AI活用マガジンのテーマソングを作ってみた、という小ネタの記事です。ゆるくご覧くださいませ。
まずは歌詞を作ろう(ChatGPT)
まず歌詞を作るのに、ChatGPTを使おうと思います。ChatGPT Plusを契約していれば、Webサイトから情報を収集して、その内容を元に何かを生成させることができます。
まずは自治体AI活用マガジンの概要をまとめてもらいましょう。
まとめてもらった概要をもとに、歌詞を作ってもらいましょう
ああ、自治体AI活用マガジンの内容が消えてしまいました。それを指摘しつつ、ついでにブラッシュアップしてもらいましょう。
うん、色々面白いところはありますが、こんなものにしておきましょう。
楽曲作り(Suno AI)
楽曲作りは、話題のsuno.aiを使います。
先ほどの歌詞ですが、ちょっと長いので、簡略化して以下のような構成にしてみます。
[Intro]
一緒に歩む、AIの未来
「自治体AI活用マガジン」とともに
[Verse]
横須賀が先駆け、チャットGPTの光
情報を集め、共有する場所
全国の自治体、チカラを合わせて
少子高齢化を越え、変わる景色
[Bridge]
労働力不足の壁を、AIで越えて
noteに載せた、未来への想い
分かち合う情報が、灯りを灯す
未来への架け橋、歌に乗せて
[Chorus]
「自治体AI活用マガジン」、繋がる夢の声
全国の街から、希望の波を呼ぶ
横須賀から始まる、未来のメロディ
私たちの手で描く、新しい明日へ
[Outro]
一緒に歩む、AIの未来
「自治体AI活用マガジン」とともに
イントロ→Aメロ(Verse)→Bメロ(Bridge)→サビ(Chorus)→アウトロ という構成です。曲調はRockでいってみましょうか。
まずは12秒ほどのイントロが生成されました。日本語もちゃんと歌ってくれますが、Style of Music(プロンプト)は、ChatGPTほどは言うこと聞いてくれないので、少し前の画像生成AIと同様、ガチャ感がありますね。
Continue From This Clipを押して、続きを生成します。
同じ手順でどんどん続きを生成して、最後にGet Whole Songを押して合体させました。(漢字の読み方がおかしいところもありますが、概ねちゃんと読んでくれます)
できあがったものがこちら。
(音量が大きいかもしれないのでご注意ください)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あまりに簡単に音楽が出来てしまうことに驚きますよね。
もちろん、日本語の読みが怪しいこともありますし、なかなかプロンプトがちゃんと効かない感じもあるので、まだまだ発展途上だと思います。
とはいえ、考えもしなかった未来がすぐそこに来ているという実感があります。一方で人間でしか出来ないことって何だろうとか、様々なことを考えてしまいますね。
殆ど行政実務にかすりもしない記事になってしまいましたが、生成AIのポテンシャルを感じる良い事例だと思ったので、共有させていただきました。
ではまた。
(M田主任三郎)