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横須賀市生成AI推進チーム記事まとめ

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横須賀市生成AI推進チームや横須賀市の各部局が書いた記事のまとめです。
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記事一覧

祝1周年!自治体AI活用マガジンの掲載記事を振り返ってみた!

いつもご覧くださり、ありがとうございます! 横須賀市生成AI推進チームです。 昨年2023年8月29日(火)に開設した「自治体AI活用マガジン」も、1周年を迎えました!パチパチパチ 当初11自治体で始まりましたが、現在は22自治体が参加していて、じわじわと輪が広がっています。生成AI活用の情報を、ゆるく広く発信していこうという価値観が共有できていることを感じ、非常にうれしいです! 今回は、この1年間で各自治体が書いた様々な記事をトピックごとにいくつかピックアップし

産学官連携でサービス開発 音声会話型生成AIで認知症を予防

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 皆さん、ニュースです!! この度、横須賀市では、産学官連携で音声会話型生成AIを活用した、認知症予防会話サービスを開発するため、Starley株式会社と連携協定を締結しました! Starleyさんは、リリース後わずか3ヶ⽉で、 ユーザーに対する返答回数が1億回を突破した音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を開発したベンチャー企業です。 その「Cotomo」で培ったおしゃべりAIサービスのノウハウを使って、シニア向けの会話AI

ローカルLLM(Llama-3,gemma-2)でAIアバター「えーあいそーだんいん」の観光案内セリフを作ってみた!

少しご無沙汰しております!横須賀市生成AI推進チームのM田です! 2024年4月27日から5月31日にかけて、メタバースプラットフォームVRChat上で、AIアバター「えーあいそーだんいん」の試験運用を行いました! これは、もち山金魚さんのかわいい3Dアバター「まめひなた」に、スカジャンを着てもらって、GPT-4と魂のプロンプトを吹き込んだ、音声で会話を楽しんだり観光案内をしたりしてくれるAIアバターです。 これをはじめるいきさつは、一緒に担当した観光課のDropkix

AIチャットボット「ニャンぺい」のテストをPython×GPT-4oで自動化する!

こんにちは、横須賀市生成AI推進チームのM田です。 横須賀市がChatGPTを全庁利用を始めて1年経ちましたが、現在、いよいよ市民向けのAIサービスの実現に向けて相談AIチャットボットの実証実験をはじめたところです。 既に多くの人から話しかけてもらっていて、想定したよりも多くのアクセスがあったため一時停止するトラブルもありました…。 (現在は動いています) 今回は、この「ニャンぺい」を公開するにあたって、内部で行うテストをChatGPT(GPT-4o)とPythonプロ

お悩み相談チャットボット“ニャンぺい”の公開実験スタートをします!!

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 皆さん、お知らせがございます! なんと!この度“ニャンぺい”がデビューします!! https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0835/nagekomi/20240520_soudanbot_nyanpei.html 1 ニャンぺいとはニャンぺいって誰よ???って話ですよね 失礼しました!詳しく、説明いたしますと、現在、横須賀市ではAI戦略アドバイザーの深津貴之氏のご監修で、市民の皆さんの日常的なお悩

高精度!3倍速!価格半額!来たぞ、GPT-4o

こんにちは、横須賀市生成AI推進チームのM田です。 日本時間では深夜でしたが、OpenAI社がGPT-4oを発表しました! 性能向上、価格半額、マルチモーダルの強化など、流石の内容です。 YouTubeで生配信されていた音声でのやりとりのデモも「え?これ人間じゃん・・・」というぐらい表現豊かに話していて衝撃でした。 (動画は公式が生配信を切り抜いたもの) 早速我々も、横須賀市のAIチャットボットをGPT-4-TurboからGPT-4oに切り替えたのですが、とにかくやた

AIアバター「えーあいそーだんいん」新聞には取り上げられなくても、VRユーザーに愛される存在になりたい。

はじめまして。生成AI推進チームに片足つっこんでいる横須賀市観光課のDropkixです。 10年くらい観光課でサブカルコラボやeスポーツなどの新規事業立ち上げを担当している、ミーハーなオタク。 今回は、AIアバター「えーあいそーだんいん」をメタバースプラットフォームVRChatで試験運用を行うこととなり、M田さんと一緒に担当となりましたのでそのお話しをしたいと思います。 多くの自治体で、既にAIアバターがデジサネで窓口案内をしたり、チャットボットで質問対応している中で、わ

【速報】「自治体AI活用マガジン」がOpen AI社に紹介されました!

横須賀市生成AI推進チームです。速報です。 あのOpen AI社の日本法人、Open AI Japanが始動しましたが、そのイントロダクションの記事の中で、「自治体AI活用マガジン」が紹介されました! 引き続きベストプラクティスの共有の場として盛り上げていければと思っていますので、よろしくお願いいたします! 速報でした。それでは、また。

え?Claude 3、マジですごいかも

M田主任三郎です。 ちょっと感動したので、記事にしました。 まずはこれを見てください。 GPT-4-Turboの場合以下のように聞かれました。簡潔に要約してください。R6のDXヒアリング(週2回)は、会議室内に発送物が山積みだとまずい打ち合わせでしょうか。一斉調査の封詰めと、敬老祝いの銀杯等の発送業務があって、 福祉こども部会議室を使用したいです。ヒアリングの日だけ退出して荷物を隅に寄せておくでは厳しいでしょうか。敬老祝いは、8月末から9月の敬老の日までです。一斉調査は、

Claude 3 Haikuで俳句作ってみた

横須賀市のM田主任三郎です。だいぶ周回遅れですが、先日、ANTHROPICのClaude 3が発表されました。 既に解説記事は色々出ているので、詳細は省きますが…。 性能と軽量さは、基本的にトレードオフです。Claude 3も3パターン用意されました。最も軽量なものから、 Claude 3 Haiku Claude 3 Sonnet Claude 3 Opus があり、この中でも、一番精度の良いClaude 3 Opusは、GPT-4の精度を上回るとされ、ベンチマー

AIの力を借りて横須賀市の取り組みをTED風?に発表してみた

こんにちは!横須賀市生成AI推進チームのM田主任三郎です。 先月になりますが、1月21日(月)と1月22日(火)に、横須賀市が主催する「横須賀生成AI合宿」が開催され、60人の応募枠を大幅に超える100人以上の応募がありました。 お越しくださった皆様はもちろん、残念ながら抽選に漏れてしまった皆様も、我々のイベントにこれだけ関心を寄せてくださり、本当にありがとうございました。 このイベントの中で、僭越ながら横須賀市の取り組みを改めて紹介する発表枠がありました。豪華講師陣に

来たぞ GeminiPro 早速試してみた

こんにちは。横須賀市生成AI推進チームM田です。 Googleの最新のAIモデル「Gemini」のうち、「Gemini Pro」のAPIが使えるようになったので、早速試してみました。 Gemini ProGeminiやGemini Proの紹介は、詳しい記事がいっぱい出ているので割愛します。 ここでは、GPT-4-Turboのお試しをした際のプロンプトを使って、どんな返事が来るのかと、時間を計測してみます。 実際に試してみるお馴染みGoogle Colabで試してみま

話題のSunoAIで自治体AI活用マガジンのテーマソングを作ってみた

こんにちは。みなさん、AIしてますか? 横須賀市生成AI推進チームのM田です。 今回は、生成AIを使って自治体AI活用マガジンのテーマソングを作ってみた、という小ネタの記事です。ゆるくご覧くださいませ。 まずは歌詞を作ろう(ChatGPT)まず歌詞を作るのに、ChatGPTを使おうと思います。ChatGPT Plusを契約していれば、Webサイトから情報を収集して、その内容を元に何かを生成させることができます。 まずは自治体AI活用マガジンの概要をまとめてもらいましょう

決めた・・・横須賀生成AI合宿やります

みなさんこんにちは。横須賀市生成AIチームの右京院公麿(PN)です。 みなさん、業務やプライベートで生成AI使ってますか? 最近この界隈の動きが速すぎて、新たなツールがどんどん生まれたり、生成AIの勢力図が日々変わったりで、「うわぁぁあああ、もうついていけない!」って、世界中の人がパソコンを投げ出しそうになっている、冬の夜。 そんな状況から一歩踏み出したい、抜け出したい自分たちのため自治体、企業の生成AI担当者の皆様のために、2日間たっぷりと横須賀市AI戦略アドバイザー深