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全国の自治体の生成AIに関する情報が集まる「自治体AI活用マガジン」をはじめました!

「自治体AI活用マガジン」のキャッチーなドメインをChatGPTに考えてもらう

市役所にたった1カ月でChatGPTを導入した話

横須賀市のChatGPT活用の取り組みを「ChatGPT自身」に答えさせるボットを作ってみた

全国の自治体の生成AIに関する情報が集まる「自治体AI活用マガジン」をはじめました!

こんにちは!横須賀市デジタル・ガバメント推進室生成AI推進チームです! このたび、横須賀市とnote株式会社は連携協定を締結し「自治体AI活用マガジン」をはじめました! 「自治体AI活用マガジン」とは2023年4月に、横須賀市は全庁的なChatGPTの活用実証を開始しました。以降、多くの自治体の皆様からお問い合わせをいただき、自治体での生成AIの活用への関心が高まっていることを感じています。 全国の自治体が個別にChatGPTや生成AIの活用に取り組むのではなく、取り組

「自治体AI活用マガジン」のキャッチーなドメインをChatGPTに考えてもらう

「自治体AI活用マガジン」を作るにあたって、ドメイン(URL)を考えることになりました。 地方自治体がこういうものを作るとき、ダジャレのような少し引っかけた名称とか、すごく生真面目な名称とかになりがちな印象があります。 でも生成AIという新しい技術、未来の技術を扱うサイトとしては、できればキャッチーで、覚えやすくて、親しみのあるドメイン名にしたい。 そこで、もはやありきたりですが、ChatGPT(GPT-4)にドメイン名を考えてもらおうと思いました。 早速、GPT-4に

市役所にたった1カ月でChatGPTを導入した話

こんにちは、横須賀市デジタル・ガバメント推進室の生成AI推進チームです! 横須賀市では、3月下旬にChatGPTの導入の検討をはじめて、約1カ月後の4月20日に全庁での活用実証を開始しました。 なぜ横須賀市はたった1カ月で全庁での活用実証をすることが出来たのか? この記事では、そこに至るまでの背景も含めて、ご紹介します! プロジェクト立ち上げ前夜横須賀市は、2020年に「デジタル・ガバメント推進室」という部署を設立し、DX推進の取り組みを進めてきました。 デジタル・ガバ

横須賀市のChatGPT活用の取り組みを「ChatGPT自身」に答えさせるボットを作ってみた

こんにちは!横須賀市デジタル・ガバメント推進室生成AI推進チームです! 横須賀市では、2023年4月20日にChatGPTの全庁的な実証を開始して以降、80を超える自治体からお問い合わせを頂いています。 このnoteを作っていることからもわかる通り、生成AIの利活用をする自治体…つまり仲間が増えてくれるのはうれしいので、問い合わせにはもちろん喜んでお答えしています。 ただ、我々とて生身の人間ですので、多くの問い合わせを少ない人数で受けきるのには、やはり限界があります。