自治体AI活用コラム

自治体AI活用コラム

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予算"ゼロ"で市職員向け生成AI活用勉強会を開催!

令和5年度の生成AIツール活用状況💭令和5年度トライアル利用状況 2か月間の生成AIツールのトライアル期間において、ツールを活用したユーザーの利用頻度については、75%(95人)は10回未満の利用に留まり、15%(20人)が10~19回の利用でした。一方、高頻度ユーザー(50回以上)は2%(3人)のみでした。 ほとんどの方が「お試し利用」の段階で、継続的な活用はもう一歩でした。 令和5年度職員の声(アンケート結果) 職員アンケートを確認したところ「触ってみたが使い方がわ

東京市町村自治調査会 ニュースレターに掲載

住民向け問合せサービスに対応したチャットボットの導入についての取り組みが、東京市町村自治調査会 ニュースレター vol.035【2024年11月15日号】に掲載されました。 http://www.tama-100.or.jp/contents_detail.php?frmId=1323

レベルアップしよう!

本市では、令和5年度にChatGPTの自主勉強会を5回実施しました。 また、令和6年5月に自治体専用の生成AIシステムを導入した後、自主勉強会改めChatGPT研修会を6回実施しました。 これまでは初級編として「とにかく ChatGPT に触れてもらう事」をメインとした超初心者向けの内容でしたが、もう少し実践的な内容を望む声がチラホラと聞こえてきました。 ということで、レベルアップの中級研修を令和6年11月11日(月)に実施しました。 内容 中級研修の内容は、令和6年1月

電話だけからの脱却! 神戸市役所への問い合わせ窓口がパワーアップ

行政関係の手続きでわからないことがあったら、あなたはどんな手段で疑問を解決しますか? まずはネット検索が気軽ですよね。たとえば、定額減税のことについて知りたいと思ったら「神戸市 定額減税」と検索する。 そのページを見ても、自分がどれに当てはまるのかわからない、もっと詳しく知りたいと思ったら? やっぱり電話でしょうか。でも平日の昼間は仕事があるし……。 実はこの12月から、神戸市のお問い合わせ窓口が大幅にパワーアップするんです! どこがどんなふうにパワーアップするのか、

自治体の生成AIに関するnote注目記事

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電話だけからの脱却! 神戸市役所への問い合わせ窓口がパワーアップ

行政関係の手続きでわからないことがあったら、あなたはどんな手段で疑問を解決しますか? まずはネット検索が気軽ですよね。たとえば、定額減税のことについて知りたいと思ったら「神戸市 定額減税」と検索する。 そのページを見ても、自分がどれに当てはまるのかわからない、もっと詳しく知りたいと思ったら? やっぱり電話でしょうか。でも平日の昼間は仕事があるし……。 実はこの12月から、神戸市のお問い合わせ窓口が大幅にパワーアップするんです! どこがどんなふうにパワーアップするのか、

お悩み相談チャットボット“ニャンぺい”の公開実験の報告!!

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 だいぶ遅くなりましたが、ニャンぺいの公開実験の結果を報告します。 詳細はこちらのレポートをご覧ください! 監修いただいた、横須賀市生成AI戦略アドバイザーの深津氏のコメントもございます! 1 “ニャンぺい”の公開実験のおさらいお悩み相談チャットボット?ニャンぺい?公開実験? という感じですよね。。。 まずは、この公開実験の趣旨をおさらいしたいと思います! 横須賀市では、市民の皆さんの日常的なお悩み相談に応えるチャットボットの開発を夢

Microsoft 365 Copilot 検証タスクフォース

こんにちは。当別町デジタル都市推進課です。 今回は、前回の投稿で紹介した「チャットGPTを越えてゆけ企画」の第2弾である「Microsoft 365 Copilot 検証タスクフォース」の活動を紹介したいと思います。 機能名称について 2024年9月のMicrosoft発表にて「Copilot for Microsoft 365」は「Microsoft 365 Copilot」の名称に変更されました。本投稿におきましては、各資料作成当時の「Copilot for Mic

はじめまして 茅ヶ崎市デジタル推進課です。

はじめに自己紹介 はじめまして、茅ヶ崎市役所デジタル推進課です。 このたび、noteでの情報発信を始めることになりました。 生成AIを活用した私たちの取り組み等を分かりやすくお伝えしていきます。 茅ヶ崎市はどんな市? 茅ヶ崎市は神奈川県南西部に位置し人口約24万5千人、面積35.7平方キロメートルの湘南エリアの中心に位置する約6キロメートル四方のコンパクトな街です。海や山などの自然が身近にあるだけでなく都市部へのアクセスもいいところが魅力の市です。 デジタル推進課は

横須賀市生成AI推進チーム記事まとめ

横須賀市生成AI推進チームや横須賀市の各部局が書いた記事のまとめです。

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お悩み相談チャットボット“ニャンぺい”の公開実験の報告!!

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 だいぶ遅くなりましたが、ニャンぺいの公開実験の結果を報告します。 詳細はこちらのレポートをご覧ください! 監修いただいた、横須賀市生成AI戦略アドバイザーの深津氏のコメントもございます! 1 “ニャンぺい”の公開実験のおさらいお悩み相談チャットボット?ニャンぺい?公開実験? という感じですよね。。。 まずは、この公開実験の趣旨をおさらいしたいと思います! 横須賀市では、市民の皆さんの日常的なお悩み相談に応えるチャットボットの開発を夢

OpenAI Realtime APIを試してみた!

こんにちは、M田主任三郎です。 日々新しいAIの情報がありすぎて、段々と追えなくなってきているこの頃です・・・。 先月9月25日に、ChatGPTの高度な音声モードが公開され、リアルタイムに近い形でAIと会話することができるようになりました。10月1日、これをAPI経由で使えるRealtime APIが公開され、カスタマイズした会話AIを作ることが可能になりました。 今回は小ネタとして、だいぶ遅ればせながら、このRealtime APIを試してみました! Realtim

祝1周年!自治体AI活用マガジンの掲載記事を振り返ってみた!

いつもご覧くださり、ありがとうございます! 横須賀市生成AI推進チームです。 昨年2023年8月29日(火)に開設した「自治体AI活用マガジン」も、1周年を迎えました!パチパチパチ 当初11自治体で始まりましたが、現在は22自治体が参加していて、じわじわと輪が広がっています。生成AI活用の情報を、ゆるく広く発信していこうという価値観が共有できていることを感じ、非常にうれしいです! 今回は、この1年間で各自治体が書いた様々な記事をトピックごとにいくつかピックアップし

産学官連携でサービス開発 音声会話型生成AIで認知症を予防

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 皆さん、ニュースです!! この度、横須賀市では、産学官連携で音声会話型生成AIを活用した、認知症予防会話サービスを開発するため、Starley株式会社と連携協定を締結しました! Starleyさんは、リリース後わずか3ヶ⽉で、 ユーザーに対する返答回数が1億回を突破した音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を開発したベンチャー企業です。 その「Cotomo」で培ったおしゃべりAIサービスのノウハウを使って、シニア向けの会話AI