自治体AI活用コラム

自治体AI活用コラム

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一緒に東京の未来をアップデート!広く皆様のご意見を募集しています

東京都では現在、「2050年代の東京」を見据え、新しい長期戦略の策定に向けて検討を進めています。 皆様と一緒に新しい戦略をつくりあげていくため、AIエンジニアで一般財団法人GovTech東京 アドバイザーの安野貴博さんから技術的なサポートを受けながら、ブロードリスニング(※)を用いた意見募集を12/13(金)まで行っています。 今回のnoteでは、この新しいブロードリスニングの取組についてご紹介します。東京の未来について、ぜひたくさんの声をお寄せください! 新しく行う「

志木市の生成AI導入、その現状は? 〜6ヶ月後の職員たちの本音を大公開!〜

志木市では、自治体専用の生成AIを令和6年5月に導入し、運用を開始しました。 今回は、導入後6ヶ月が経過したため、職員に利用に関するアンケートを実施し、利用している職員34名と利用していない職員25名、計59名から得た回答を元に、その結果を生成AIで報告書を作成しました。 さらに、その報告書を生成AIに読み込ませ、この記事を書いてもらいました。 (グラフ及びキャプションはデジタル推進課で組み入れてます) まずは利用状況アクティブユーザー数は導入した5月をピークに減少傾向で、

予算"ゼロ"で市職員向け生成AI活用勉強会を開催!

令和5年度の生成AIツール活用状況💭令和5年度トライアル利用状況 2か月間の生成AIツールのトライアル期間において、ツールを活用したユーザーの利用頻度については、75%(95人)は10回未満の利用に留まり、15%(20人)が10~19回の利用でした。一方、高頻度ユーザー(50回以上)は2%(3人)のみでした。 ほとんどの方が「お試し利用」の段階で、継続的な活用はもう一歩でした。 令和5年度職員の声(アンケート結果) 職員アンケートを確認したところ「触ってみたが使い方がわ

東京市町村自治調査会 ニュースレターに掲載

住民向け問合せサービスに対応したチャットボットの導入についての取り組みが、東京市町村自治調査会 ニュースレター vol.035【2024年11月15日号】に掲載されました。 http://www.tama-100.or.jp/contents_detail.php?frmId=1323

自治体の生成AIに関するnote注目記事

自治体の生成AIに関するnote注目記事

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予算"ゼロ"で市職員向け生成AI活用勉強会を開催!

令和5年度の生成AIツール活用状況💭令和5年度トライアル利用状況 2か月間の生成AIツールのトライアル期間において、ツールを活用したユーザーの利用頻度については、75%(95人)は10回未満の利用に留まり、15%(20人)が10~19回の利用でした。一方、高頻度ユーザー(50回以上)は2%(3人)のみでした。 ほとんどの方が「お試し利用」の段階で、継続的な活用はもう一歩でした。 令和5年度職員の声(アンケート結果) 職員アンケートを確認したところ「触ってみたが使い方がわ

電話だけからの脱却! 神戸市役所への問い合わせ窓口がパワーアップ

行政関係の手続きでわからないことがあったら、あなたはどんな手段で疑問を解決しますか? まずはネット検索が気軽ですよね。たとえば、定額減税のことについて知りたいと思ったら「神戸市 定額減税」と検索する。 そのページを見ても、自分がどれに当てはまるのかわからない、もっと詳しく知りたいと思ったら? やっぱり電話でしょうか。でも平日の昼間は仕事があるし……。 実はこの12月から、神戸市のお問い合わせ窓口が大幅にパワーアップするんです! どこがどんなふうにパワーアップするのか、

お悩み相談チャットボット“ニャンぺい”の公開実験の報告!!

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 だいぶ遅くなりましたが、ニャンぺいの公開実験の結果を報告します。 詳細はこちらのレポートをご覧ください! 監修いただいた、横須賀市生成AI戦略アドバイザーの深津氏のコメントもございます! 1 “ニャンぺい”の公開実験のおさらいお悩み相談チャットボット?ニャンぺい?公開実験? という感じですよね。。。 まずは、この公開実験の趣旨をおさらいしたいと思います! 横須賀市では、市民の皆さんの日常的なお悩み相談に応えるチャットボットの開発を夢

Microsoft 365 Copilot 検証タスクフォース

こんにちは。当別町デジタル都市推進課です。 今回は、前回の投稿で紹介した「チャットGPTを越えてゆけ企画」の第2弾である「Microsoft 365 Copilot 検証タスクフォース」の活動を紹介したいと思います。 機能名称について 2024年9月のMicrosoft発表にて「Copilot for Microsoft 365」は「Microsoft 365 Copilot」の名称に変更されました。本投稿におきましては、各資料作成当時の「Copilot for Mic

横須賀市生成AI推進チーム記事まとめ

横須賀市生成AI推進チームや横須賀市の各部局が書いた記事のまとめです。

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お悩み相談チャットボット“ニャンぺい”の公開実験の報告!!

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 だいぶ遅くなりましたが、ニャンぺいの公開実験の結果を報告します。 詳細はこちらのレポートをご覧ください! 監修いただいた、横須賀市生成AI戦略アドバイザーの深津氏のコメントもございます! 1 “ニャンぺい”の公開実験のおさらいお悩み相談チャットボット?ニャンぺい?公開実験? という感じですよね。。。 まずは、この公開実験の趣旨をおさらいしたいと思います! 横須賀市では、市民の皆さんの日常的なお悩み相談に応えるチャットボットの開発を夢

OpenAI Realtime APIを試してみた!

こんにちは、M田主任三郎です。 日々新しいAIの情報がありすぎて、段々と追えなくなってきているこの頃です・・・。 先月9月25日に、ChatGPTの高度な音声モードが公開され、リアルタイムに近い形でAIと会話することができるようになりました。10月1日、これをAPI経由で使えるRealtime APIが公開され、カスタマイズした会話AIを作ることが可能になりました。 今回は小ネタとして、だいぶ遅ればせながら、このRealtime APIを試してみました! Realtim

祝1周年!自治体AI活用マガジンの掲載記事を振り返ってみた!

いつもご覧くださり、ありがとうございます! 横須賀市生成AI推進チームです。 昨年2023年8月29日(火)に開設した「自治体AI活用マガジン」も、1周年を迎えました!パチパチパチ 当初11自治体で始まりましたが、現在は22自治体が参加していて、じわじわと輪が広がっています。生成AI活用の情報を、ゆるく広く発信していこうという価値観が共有できていることを感じ、非常にうれしいです! 今回は、この1年間で各自治体が書いた様々な記事をトピックごとにいくつかピックアップし

産学官連携でサービス開発 音声会話型生成AIで認知症を予防

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 皆さん、ニュースです!! この度、横須賀市では、産学官連携で音声会話型生成AIを活用した、認知症予防会話サービスを開発するため、Starley株式会社と連携協定を締結しました! Starleyさんは、リリース後わずか3ヶ⽉で、 ユーザーに対する返答回数が1億回を突破した音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を開発したベンチャー企業です。 その「Cotomo」で培ったおしゃべりAIサービスのノウハウを使って、シニア向けの会話AI