自治体AI活用コラム

自治体AI活用コラム

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生成AI活用!

上田市情報システム課 M田です。 研修ネタを2個続けてきたのですが、今回は生成AIを利用した業務改善・時間短縮と思われる事例をご紹介します。 お手製マクロ、スクリプトの対応 エクセルマクロやスクリプト(以下「マクロ等」と言います。)の知見を有している職員は、業務効率化のために独自で作っている人もいます。 それはそれでいいのですが、その職員が異動したときに、マクロ等がどのように引き継がれるかが課題になっています。 ありがちなのは「使用方法」だけを伝授し、その他(プログラム

祝1周年!自治体AI活用マガジンの掲載記事を振り返ってみた!

いつもご覧くださり、ありがとうございます! 横須賀市生成AI推進チームです。 昨年2023年8月29日(火)に開設した「自治体AI活用マガジン」も、1周年を迎えました!パチパチパチ 当初11自治体で始まりましたが、現在は22自治体が参加していて、じわじわと輪が広がっています。生成AI活用の情報を、ゆるく広く発信していこうという価値観が共有できていることを感じ、非常にうれしいです! 今回は、この1年間で各自治体が書いた様々な記事をトピックごとにいくつかピックアップし

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N番煎じですがローカルLLM(ollama)とRAG(Dify)を試してみた

桑名市スマートシティ推進課です。 最近、AI関係の記事を全く書いていないため、最近試したことを書こうと思います。 1.巷ではローカルLLMが流行っている横須賀市さんが、記事でローカルLLMを試してみた記事がありました。二番煎じ、いや、もうどれだけ煎じられてるかわからないため、N番煎じですが、当市も乗っかって、同じようにやってみようと思います。 ちなみに、当市も横須賀市さんとは方向性が違いますが、メタバースも実証実験をしております!! 2.さらに、界隈ではDifyなるサー

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生成AIを活用した子育てチャットボットの実証運用第2弾【BEPPU×生成AI vol.6】

別府市企画戦略部情報政策課デジタルファースト推進室です。 前回の記事では3つのLLMを比較し、市民向けの生成AIチャットボットにおいて Claude3.5 Sonnet を採用することをご紹介しました。 このたび、Claude3.5 Sonnetを活用した「子育て分野」のチャットボットサービスの実証運用第2弾を令和6年8月20日(火)から開始したことをご報告いたします! 実証運用第2弾について実証運用期間 令和6年8月20日(火) ~ 令和6年9月30日(月) 利

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横須賀市生成AI推進チーム記事まとめ

横須賀市生成AI推進チームや横須賀市の各部局が書いた記事のまとめです。

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祝1周年!自治体AI活用マガジンの掲載記事を振り返ってみた!

いつもご覧くださり、ありがとうございます! 横須賀市生成AI推進チームです。 昨年2023年8月29日(火)に開設した「自治体AI活用マガジン」も、1周年を迎えました!パチパチパチ 当初11自治体で始まりましたが、現在は22自治体が参加していて、じわじわと輪が広がっています。生成AI活用の情報を、ゆるく広く発信していこうという価値観が共有できていることを感じ、非常にうれしいです! 今回は、この1年間で各自治体が書いた様々な記事をトピックごとにいくつかピックアップし

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産学官連携でサービス開発 音声会話型生成AIで認知症を予防

横須賀市の生成AI推進担当のY中です。 皆さん、ニュースです!! この度、横須賀市では、産学官連携で音声会話型生成AIを活用した、認知症予防会話サービスを開発するため、Starley株式会社と連携協定を締結しました! Starleyさんは、リリース後わずか3ヶ⽉で、 ユーザーに対する返答回数が1億回を突破した音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を開発したベンチャー企業です。 その「Cotomo」で培ったおしゃべりAIサービスのノウハウを使って、シニア向けの会話AI

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ローカルLLM(Llama-3,gemma-2)でAIアバター「えーあいそーだんいん」の観光案内セリフを作ってみた!

少しご無沙汰しております!横須賀市生成AI推進チームのM田です! 2024年4月27日から5月31日にかけて、メタバースプラットフォームVRChat上で、AIアバター「えーあいそーだんいん」の試験運用を行いました! これは、もち山金魚さんのかわいい3Dアバター「まめひなた」に、スカジャンを着てもらって、GPT-4と魂のプロンプトを吹き込んだ、音声で会話を楽しんだり観光案内をしたりしてくれるAIアバターです。 これをはじめるいきさつは、一緒に担当した観光課のDropkix

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AIチャットボット「ニャンぺい」のテストをPython×GPT-4oで自動化する!

こんにちは、横須賀市生成AI推進チームのM田です。 横須賀市がChatGPTを全庁利用を始めて1年経ちましたが、現在、いよいよ市民向けのAIサービスの実現に向けて相談AIチャットボットの実証実験をはじめたところです。 既に多くの人から話しかけてもらっていて、想定したよりも多くのアクセスがあったため一時停止するトラブルもありました…。 (現在は動いています) 今回は、この「ニャンぺい」を公開するにあたって、内部で行うテストをChatGPT(GPT-4o)とPythonプロ

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自治体の生成AIに関するnote注目記事

自治体の生成AIに関するnote注目記事

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祝1周年!自治体AI活用マガジンの掲載記事を振り返ってみた!

いつもご覧くださり、ありがとうございます! 横須賀市生成AI推進チームです。 昨年2023年8月29日(火)に開設した「自治体AI活用マガジン」も、1周年を迎えました!パチパチパチ 当初11自治体で始まりましたが、現在は22自治体が参加していて、じわじわと輪が広がっています。生成AI活用の情報を、ゆるく広く発信していこうという価値観が共有できていることを感じ、非常にうれしいです! 今回は、この1年間で各自治体が書いた様々な記事をトピックごとにいくつかピックアップし

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N番煎じですがローカルLLM(ollama)とRAG(Dify)を試してみた

桑名市スマートシティ推進課です。 最近、AI関係の記事を全く書いていないため、最近試したことを書こうと思います。 1.巷ではローカルLLMが流行っている横須賀市さんが、記事でローカルLLMを試してみた記事がありました。二番煎じ、いや、もうどれだけ煎じられてるかわからないため、N番煎じですが、当市も乗っかって、同じようにやってみようと思います。 ちなみに、当市も横須賀市さんとは方向性が違いますが、メタバースも実証実験をしております!! 2.さらに、界隈ではDifyなるサー

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生成AIを活用した子育てチャットボットの実証運用第2弾【BEPPU×生成AI vol.6】

別府市企画戦略部情報政策課デジタルファースト推進室です。 前回の記事では3つのLLMを比較し、市民向けの生成AIチャットボットにおいて Claude3.5 Sonnet を採用することをご紹介しました。 このたび、Claude3.5 Sonnetを活用した「子育て分野」のチャットボットサービスの実証運用第2弾を令和6年8月20日(火)から開始したことをご報告いたします! 実証運用第2弾について実証運用期間 令和6年8月20日(火) ~ 令和6年9月30日(月) 利

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市民サービスへの生成AI活用に向けた3つのLLMの比較と評価【BEPPU×生成AI vol.5】

別府市企画戦略部情報政策課デジタルファースト推進室です。 前回の記事では、令和6年3月に行った別府市の子育てに関するデータを対象とした生成AIのチャットボットサービスの実証運用についてご紹介しました。 実は、このチャットボットサービスを構築している間に3度LLMの見直しを行っています。費用面はもちろん安定的な稼働状況などLLMによって差異があったためです。今回はこの実証運用から見えてきたLLMのそれぞれの特徴をご紹介します。 生成AIを活用した子育てチャットボットのLL

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